デジタル大辞泉プラス 「沈める城」の解説 沈める城〔小説〕 辻井喬(堤清二)の小説。著者自身を思わせる、互いに瓜二つの詩人と経営者を主人公とするアイロニックな幻想文学。1998年刊行。2000年、第1回親鸞賞受賞。著者が1982年に刊行した同名の詩集とは異なる作品。 沈める城〔詩集〕 辻井喬(堤清二)の詩集。1982年刊行。著者は1998年に同名の私小説的幻想小説を発表、第1回親鸞賞を受賞している。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報