沖ノ鳥島の桟橋事故

共同通信ニュース用語解説 「沖ノ鳥島の桟橋事故」の解説

沖ノ鳥島の桟橋事故

沖ノ鳥島は東京都心から約1700キロ離れた太平洋上にある日本最南端の島。周辺海底資源があるとみられ、国が周辺施設を整備している。国土交通省関東地方整備局が発注した港湾施設の建設工事で3月30日朝、桟橋転覆、作業員など16人が海に投げ出され、7人が死亡した。事故後、桟橋は鹿児島湾えい航され原因究明・再発防止検討委員会が調査。整備局は今後、再び使えるか検討する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android