沙穀椰子(読み)サゴやし

精選版 日本国語大辞典 「沙穀椰子」の意味・読み・例文・類語

サゴ‐やし【沙穀椰子・西穀椰子】

  1. 〘 名詞 〙 ( サゴは[オランダ語] sago ) ヤシ科の常緑高木。マレーシア原産で、淡水性湿地に生え、また、澱粉採取用に栽培される。日本では観賞用に温室栽培される。幹は株立ちして高さ約一五メートルに達する。葉は羽状複葉で長さ五メートルぐらいになり、小葉は長さ約一メートル、幅約八センチメートル。果実は径約四センチメートルの扁球形で鱗片におおわれる。幹から澱粉を採取する。ほかに、マレーシアや太平洋諸島に生えるサゴヤシ属(タイヘイヨウゾウゲヤシ属)の数種の植物からも澱粉がとれ、それらを総称してサゴヤシということもある。まさごやし。せいごやし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む