没す(読み)モッス

精選版 日本国語大辞典 「没す」の意味・読み・例文・類語

もっ‐・す【没】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 サ行変 〙ぼっする(没)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「かの観音を念せんちからに、波浪、没(モッ)(〈注〉ナミニシツム)せしむることあたはし」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)八)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行変 〙ぼっする(没)[ 二 ]
    1. [初出の実例]「ヲットノ ザイクヮニ ヨッテ サイヂョノ セリャウ moxxeraruruya(モッセラルルヤ) イナヤノ コト〔御成敗式目〕」(出典:ロドリゲス日本大文典(1604‐08))

ぼっ‐・す【没】

  1. 〘 自動詞 他サ行変格活用 〙ぼっする(没)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む