沢宣元(読み)サワ ノブモト

20世紀日本人名事典 「沢宣元」の解説

沢 宣元
サワ ノブモト

明治・大正期の宮内官,男爵 侍従



生年
文久2年1月(1862年)

没年
昭和9(1934)年2月16日

出身地
京都

経歴
幕末の公卿沢宣嘉の二男で、明治28年父の功績により一家を立て、男爵を受ける。外務省宮内省に出仕し、侍従を務めた。大正10年退官。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢宣元」の解説

沢宣元 さわ-のぶもと

1862-1934 明治-大正時代官吏
文久2年1月生まれ。沢宣嘉(のぶよし)の次男。外務省にはいり,のち宮内省にうつり,侍従となった。昭和9年2月16日死去。73歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android