沢根層(読み)さわねそう

最新 地学事典 「沢根層」の解説

さわねそう
沢根層

Sawane Formation

佐渡地方の海成下~中部更新統。主にクロスラミナを示す砂層と砂岩泥岩互層。模式地の新潟県佐渡市沢根付近では,下位の貝立層(砂層)と上位の質場層(砂岩泥岩互層)とに不整合で二分。層厚70m。下位の河内層とは基底礫岩を伴う不整合,一部整合。上位の更新世の段丘堆積物と不整合。多くの軟体動物,有孔虫,腕足類などの化石を産出。新潟油田地域の灰爪層以上に対比。中島謙造(1889)命名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 影山

関連語をあわせて調べる

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む