20世紀日本人名事典 「河合幸三」の解説 河合 幸三カワイ コウゾウ 大正・昭和期の実業家,窯業技術者 九州耐火煉瓦専務・技師長。 生年明治25(1892)年5月2日 没年昭和27(1952)年3月20日 出身地大阪府 別名号=桜邨 学歴〔年〕大阪高工卒 経歴大阪窯業を経て、大正6年九州耐火煉瓦に入社。専務・技師長として高アルミナ耐火物の製品化に努め、戦後はドロマイト耐火物の研究を進めた。日本画、陶芸もよくした。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河合幸三」の解説 河合幸三 かわい-こうぞう 1892-1952 大正-昭和時代の実業家,技術者。明治25年5月2日生まれ。大阪窯業をへて,大正6年九州耐火煉瓦(れんが)に入社。専務兼技師長として高アルミナ耐火物の製品化につとめ,戦後はドロマイト耐火物の研究をすすめた。日本画,陶芸の趣味でも知られた。昭和27年3月20日死去。59歳。大阪出身。大阪高工卒。号は桜邨。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by