河崎郷屋村(読み)かわさきごうやむら

日本歴史地名大系 「河崎郷屋村」の解説

河崎郷屋村
かわさきごうやむら

[現在地名]西川町川崎かわさき

北流する西にし川が南東に蛇行する左岸の自然堤防上の村落西方下山しもやま村、東方鱸郷屋すずきごうや村に接し、対岸槙島まきじま村。元和四年(一六一八)長岡藩知行目録には高六六石四斗余とあり、文政一三年(一八三〇)長岡領分高附録(長岡の歴史)では石高二二三石五斗余、安政五年(一八五八)の石高は同じで戸数三一(「旧長岡城主牧野家領地七ケ組村名・反別・戸数一覧表」同書)。元和六年から長岡藩曾根組に属し、明治まで変化はなかった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 シギ 下山

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む