河野南畦(読み)コウノ ナンケイ

20世紀日本人名事典 「河野南畦」の解説

河野 南畦
コウノ ナンケイ

昭和・平成期の俳人 元・現代俳句協会副会長。



生年
大正2(1913)年5月2日

没年
平成7(1995)年1月18日

出生地
東京都品川区

出身地
神奈川県川崎市

本名
河野 亨彦(コウノ ミチヒコ)

学歴〔年〕
横浜商〔昭和7年〕卒

経歴
大正15年学校の先生から俳句の手ほどきを受ける。昭和10年「獺祭」に入り、吉田冬葉に師事。21年「あざみ」を創刊し、主宰。また、横浜俳話会会長、神奈川新聞俳壇選者などを務める。句集に「花と流氷」「黒い夏」「試走車」「硝子の船」「自解100句選河野南畦集」「河野南畦全句集」、評論に「大須賀乙字の俳句」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「河野南畦」の解説

河野 南畦 (こうの なんけい)

生年月日:1913年5月2日
昭和時代;平成時代の俳人
1995年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android