河野親清(読み)こうの ちかきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野親清」の解説

河野親清 こうの-ちかきよ

?-? 平安時代後期の武人
伊予(いよ)(愛媛県)の豪族。伊予守(かみ)源頼義(よりよし)の4男親経(ちかつね)の養子となって家督をつぐ。永暦(えいりゃく)元年(1160)伊予権介(ごんのすけ)。風早郡河野郷の高縄山城を本拠とし,越智姓をあらため河野姓を名のったとされる。通称は三郎四郎,河野冠者。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android