河野親清(読み)こうの ちかきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野親清」の解説

河野親清 こうの-ちかきよ

?-? 平安時代後期の武人
伊予(いよ)(愛媛県)の豪族。伊予守(かみ)源頼義(よりよし)の4男親経(ちかつね)の養子となって家督をつぐ。永暦(えいりゃく)元年(1160)伊予権介(ごんのすけ)。風早郡河野郷の高縄山城を本拠とし,越智姓をあらため河野姓を名のったとされる。通称は三郎四郎,河野冠者。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む