油杜氏煉方(読み)あぶらのとうじ ねりかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油杜氏煉方」の解説

油杜氏煉方 あぶらのとうじ-ねりかた

?-? 江戸時代中期の狂歌師
江戸数寄屋橋で煉油(調髪用油)をあきなう宇の丸屋主人四方(よも)側の社中。天明3年(1783)刊「万載狂歌集」に作品がみられる。
格言など】まだ若き身をやつしろの紙子にはうつて付たる世をしのぶ摺(「吾妻曲狂歌文庫」)

油杜氏煉方 ゆとうじ-ねりかた

あぶらのとうじ-ねりかた

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む