油杜氏煉方(読み)あぶらのとうじ ねりかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油杜氏煉方」の解説

油杜氏煉方 あぶらのとうじ-ねりかた

?-? 江戸時代中期の狂歌師
江戸数寄屋橋で煉油(調髪用油)をあきなう宇の丸屋主人四方(よも)側の社中。天明3年(1783)刊「万載狂歌集」に作品がみられる。
格言など】まだ若き身をやつしろの紙子にはうつて付たる世をしのぶ摺(「吾妻曲狂歌文庫」)

油杜氏煉方 ゆとうじ-ねりかた

あぶらのとうじ-ねりかた

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む