デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「油杜氏煉方」の解説 油杜氏煉方 あぶらのとうじ-ねりかた ?-? 江戸時代中期の狂歌師。江戸数寄屋橋で煉油(調髪用油)をあきなう宇の丸屋の主人。四方(よも)側の社中。天明3年(1783)刊「万載狂歌集」に作品がみられる。【格言など】まだ若き身をやつしろの紙子にはうつて付たる世をしのぶ摺(「吾妻曲狂歌文庫」) 油杜氏煉方 ゆとうじ-ねりかた ⇒あぶらのとうじ-ねりかた 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例