法宝(読み)ほうぼう

精選版 日本国語大辞典 「法宝」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぼうホフ‥【法宝】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「法という宝」の意 ) 仏語。仏の説いた真実の教えを宝にたとえたもの。三宝一つ
    1. [初出の実例]「言三宝者、一仏宝、二法宝、三僧宝」(出典:性霊集‐八(1079)講演仏経報四恩徳表白)
    2. [その他の文献]〔大智度論‐一〇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む