法宝(読み)ほうぼう

精選版 日本国語大辞典 「法宝」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぼうホフ‥【法宝】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「法という宝」の意 ) 仏語。仏の説いた真実の教えを宝にたとえたもの。三宝一つ
    1. [初出の実例]「言三宝者、一仏宝、二法宝、三僧宝」(出典:性霊集‐八(1079)講演仏経報四恩徳表白)
    2. [その他の文献]〔大智度論‐一〇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む