法師勝(読み)ほうしまさり

精選版 日本国語大辞典 「法師勝」の意味・読み・例文・類語

ほうし‐まさりホフシ‥【法師勝】

  1. 〘 名詞 〙 法師になって人柄俗人時代よりもまさってくること。
    1. [初出の実例]「後の世の勤めも、いとよくして、中々ほうしまさりしたる人になん、侍りける」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

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