法律学(読み)ほうりつがく

精選版 日本国語大辞典「法律学」の解説

ほうりつ‐がく ハフリツ‥【法律学】

〘名〙 法律の理論およびその適用を研究する学問。法律解釈学・比較法学・法律社会学・法律政策学・法律史学などに分かれる。特に、現行法の法律秩序規範としての内容を明らかにする学問をいうこともある。法学。
※西洋学校軌範(1870)〈小幡甚三郎訳〉「コロンビヤ」大学校規則「法律学に属したる有用の書類を撰んで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の法律学の言及

【社会科学】より

…モンテスキューの《法の精神》は,この同じ問題を法思想・法制度の面から根拠づけた。両者はそれぞれ,近代における政治学と法律学を基礎づけるものとなった。 経験主義哲学が倫理学説になったものが,人間行為の善悪の判断基準を幸福の実現に求める功利主義である。…

【法学】より

…その中には法解釈学,法政策学のほか,法史学(法制史),法社会学比較法学などの法現象を事実認識の対象とする経験諸科学,および法の概念や法学の学問的性格などの問題を取り扱う法哲学が含まれる。このうち法解釈学は,法哲学とともに最も古くから発達し,かつ法学者の大多数によって研究されている学問であり,ふつう法学または法律学といえば法解釈学をさす。そこで以下,法学というときには原則として法解釈学を意味することとする(狭義の法学。…

※「法律学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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