法思想(読み)ほうしそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「法思想」の意味・わかりやすい解説

法思想
ほうしそう

法に対する基本的な考え方。法理論や法学が、法学者による学問的な理論や学説であるのに対して、法思想はだれでもがもっている法に対する考え方を知的に反省したものをいう。法意識よりは体系的で、理論的な反省が加えられたものである。各宗教やもろもろの政治的立場は、そのおのおのの法思想をもつといわれる。法思想の歴史を研究する学問分野が法思想史(学)である。

[長尾龍一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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