法真寺(読み)ほうしんじ

日本歴史地名大系 「法真寺」の解説

法真寺
ほうしんじ

[現在地名]根室市温根沼

温根沼おんねとう市街地にある浄土真宗本願寺派寺院。広島山と号し、本尊阿弥陀如来。山号は温根沼地区が広島県からの移住者によって開かれたことに由来する。明治二一年(一八八八)一一月西本願寺派信徒が教法聴聞および香華のため創立出願、同年一二月に許可され、翌二二年一〇月建立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 北海道 オン 無住

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む