法華法(読み)ホッケホウ

デジタル大辞泉 「法華法」の意味・読み・例文・類語

ほっけ‐ほう〔‐ホフ〕【法華法】

法華経転読して安全息災などを祈る修法

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精選版 日本国語大辞典 「法華法」の意味・読み・例文・類語

ほっけ‐ほう‥ホフ【法華法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。法華経をとびとびに読み、息災のために行なう修法。また、密教で、法華経を供養して息災・増益などのために行なう修法。
    1. [初出の実例]「焼種々香。次如意輪供。次法花法」(出典参天台五台山記(1072‐73)五)

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