泰山層群(読み)タイシャンそうぐん

最新 地学事典 「泰山層群」の解説

タイシャンそうぐん
泰山層群

Taishan Group

中国山東省泰安県泰山~沂蒙山(Yimengshan)地区に分布する始生界。震旦系およびカンブリア系に不整合に覆われる。おもに黒雲母斜長片麻岩からなり,角閃石片麻岩や角閃岩と黒雲母レプチナイトを含む。原岩は主にシルト質~グレイワッケと推定され,局部的に石灰岩や鉄鉱層を挟む。また小貫入岩体を伴う苦鉄質~超苦鉄質火山岩~火山砕屑岩層も含まれる。2期のミグマタイト化を受ける。変成年代は25.5億年前後,斑れい岩やノーライトと花崗岩の貫入を受け,花崗岩の年代は17±0.5億年前。

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たいざんそうぐん
泰山層群

⇒ タイシャン(泰山)層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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