精選版 日本国語大辞典 「洋物」の意味・読み・例文・類語 よう‐ものヤウ‥【洋物】 〘 名詞 〙① 外国から渡来したもの。西洋のもの。[初出の実例]「電気館の洋物、土屋といふ弁士で人気を呼んでゐるオペラ館の新派悲劇」(出典:縮図(1941)〈徳田秋声〉裏木戸)② ⇒ようぶつ(洋物) よう‐ぶつヤウ‥【洋物】 〘 名詞 〙 =ようひん(洋品)[初出の実例]「洋物は余り下等(わる)くない品を常用してゐたから」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉銀座繁昌記) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例