共同通信ニュース用語解説 「津波災害特別警戒区域」の解説
津波災害特別警戒区域
東日本大震災を受けて制定された津波防災地域づくり法に基づき、都道府県知事が指定する。オレンジゾーンとも呼ばれる。区域内の病院や高齢者施設は新築などの際、居室の床面を津波が達しない高さにすることなどが義務付けられる。津波災害警戒区域(イエローゾーン)に建築制限はなく、ハザードマップの作成などでソフト面の充実を図る。
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