建築制限(読み)けんちくせいげん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

建築制限
けんちくせいげん

法令により建築物の敷地,構造設備および用途に関して課せられる禁止,制限。主として,都市計画法建築基準法の定めるところであるが,その他,農林地関係法,自然,文化財の保全,保護関係法,公物管理関係法,災害,公害関係法その他条例などによって,各種の制限がなされている。これらの制限に違反すると処罰されたり,当該建築物の除却,移転,使用禁止などが行われたりする。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

建築制限

建築基準法に基づき、安全確保の視点から災害危険区域を指定する方吠39条)と、無秩序な街づくりを防ぐため最大2カ月間の規制をかける方吠84条)の大きく2種類がある。前者自治体が条例で定める手続きが必要となる。後者建築主事がいる都道府県などが主導でき、期間中に自治体が復興の都市計画を立てる。東日本大震災は被害が甚大で2カ月では短いとして、特例法で最大8カ月となった。

(2011-05-27 朝日新聞 朝刊 2社会)

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