共同通信ニュース用語解説 「津波避難タワー」の解説
津波避難タワー
津波の浸水が想定され、高台やビルが周囲にない避難困難地域に自治体が設置。鉄骨や鉄筋コンクリート製で、大半が津波からの緊急避難場所に指定されている。緊急避難できるよう住宅地の中に建てられる例が多く、2011年の東日本大震災をきっかけに全国で設置が進んでいる。これとは別に、一定の高さと耐震基準を満たした民間所有の建物を指定する「津波避難ビル」がある。
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