津瀬村(読み)つぜむら

日本歴史地名大系 「津瀬村」の解説

津瀬村
つぜむら

[現在地名]佐伯町津瀬

吉井川の右岸大王たいおう(四三四・五メートル)東南麓にあり、南は米沢よねざわ村。伝承によれば江戸時代高瀬舟の船頭が多く住んでいたという。寛永備前国絵図に津瀬村とみえ、高二五石余。「備陽記」では田畠二町三反余、家数一八・人数一六八、岡山城下京橋きようばしまで道程七里二〇町、船路倉安くらやす川通り京橋まで一〇里半、池二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む