津田休甫(読み)つだ きゅうほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

津田休甫 つだ-きゅうほ

?-? 江戸時代前期の俳人。
主家の宇喜多氏滅亡で出家し,大坂に隠棲(いんせい)。松永貞徳,松江重頼らとまじわり,大坂俳人の長老格として多数の俳書に句がみえる。奇行の人としても有名。かつて天満(てんま)栗東寺の杉戸に3頭の虎をえがいたとき,ひげがないと指摘され片隅に毛抜きをかきくわえたという。明暦2年(1656)ごろ死去。63歳。別号に江斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android