日本歴史地名大系 の解説 津軽領分大道小道磯辺路并船路之帳つがるりようぶんおおみちこみちいそべじならびにふなじのちよう 一冊成立 慶安二年原本 八木橋文庫解説 弘前藩領内の道路と海路を網羅した初期の道程帳。領内の道路を大道筋二本のほか小道と脇道に分け、各道の道筋・里数・川・坂・古城の有無や具体的な様相を記す。海岸地帯では湊や海上の里程、風の具合などを詳細に記している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報