大陸地域で広く分布する玄武岩質の溶岩台地の岩石。台地玄武岩をつくる火山活動は,長い割れ目火口から大量の溶岩を静かに流出したと推定される。1枚の溶岩流の厚さは50m以内,台地全体としては噴出源に平行岩脈群がみられ,周囲では多数の溶岩が重なっている。一つの台地玄武岩の規模は厚さ500~2000mで20万~200万km2の地域を覆い,その体積は20万~150万km3に達する。一つの台地玄武岩をつくる火山活動は数百万年かかったと見積もられる。代表例としては北アメリカのコロンビア川台地(中新世),スコットランド(第三紀初期),インド半島デカン高原(白亜紀末~第三紀初期),南アフリカのカルー溶岩(二畳紀~三畳紀)などがある。コロンビア川台地をつくる台地玄武岩のうち特によく追跡できた1枚の溶岩流では,噴出源の割れ目火口は延長120kmにおよび,割れ目から溶岩流の末端まで300kmある。台地玄武岩は岩石学的にはソレイアイトやアルカリカンラン石玄武岩でできており,少量の分化物やアルカリ岩を伴うことがある。
執筆者:宇井 忠英
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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