活性化関数(読み)カッセイカカンスウ

デジタル大辞泉 「活性化関数」の意味・読み・例文・類語

かっせいか‐かんすう〔クワツセイクワクワンスウ〕【活性化関数】

ニューラルネットワークにおいて、入力信号総和を出力信号に変換する関数ニューロン活性化モデル化したもので、あるニューロンが閾値いきちを超えて発火し、次の層のニューロンに信号を伝達する様子を表すことができる。階段関数シグモイド関数ソフトマックス関数ReLU関数などが用いられる。発火関数伝達関数

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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