流産と死産

共同通信ニュース用語解説 「流産と死産」の解説

流産と死産

母体の中で胎児が亡くなってから生まれることで、一般的には子宮外で生存できる時期を境に、妊娠22週未満を「流産」、22週以上を「死産」と呼ぶ。一方、厚生労働省令による定義では、妊娠12週以降に死亡した胎児を出産することを「死産」としており、市区町村への届け出を義務付けている。流産や死産を引き起こす原因は、胎児の先天性異常や母体側の要因などさまざま。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報