デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浄阿」の解説 浄阿(2代) じょうあ 1304-1360 南北朝時代の僧,連歌師。嘉元(かげん)2年生まれ。暦応(りゃくおう)4=興国2年初代浄阿(真観)の跡をつぎ,京都の時宗(じしゅう)金蓮(こんれん)寺の住職となる。文和(ぶんな)年間の何路百韻に参加。「菟玖波(つくば)集」に2句がのっている。延文5=正平(しょうへい)15年8月25日死去。57歳。法名ははじめ作阿。 浄阿(初代) じょうあ ⇒真観(しんかん)(1) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例