浅井小向村(読み)あさいこむかいむら

日本歴史地名大系 「浅井小向村」の解説

浅井小向村
あさいこむかいむら

[現在地名]市原市浅井小向

糸久(いとひさ)村の南東、養老(ようろう)川左岸に位置する。古くは浅井村。永禄三年(一五六〇)頃と推定される一〇月九日の足利義氏朱印状(喜連川文書)に真野(まの)郡内として「浅井村 卅貫文」とみえ、足利公方の母芳春(北条氏綱娘)の仰せにより、北条氏康が判物で当地を村上民部大夫に宛行っている。同年村上氏の所望により、麻井郷は守護不入とされている(一〇月一四日「北条家朱印状写」下総旧事)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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