浅紫(読み)アサムラサキ

精選版 日本国語大辞典 「浅紫」の意味・読み・例文・類語

あさ‐むらさき【浅紫】

  1. 〘 名詞 〙 薄い紫色。薄く染めた紫色。また、その色のもの。
    1. [初出の実例]「五世王朝服、依格始着浅紫」(出典:続日本紀‐慶雲三年(706)二月己亥)
    2. 「またたきもせぬ面色は、あさむらさきの額(ひたひ)の筋」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)職人尽)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む