浅翠庵春繁(読み)せんすいあん はるしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅翠庵春繁」の解説

浅翠庵春繁 せんすいあん-はるしげ

?-? 江戸時代後期の狂歌師
出羽(でわ)米沢(山形県)の人。初代浅翠庵春樹(はるき)の門人天保(てんぽう)-嘉永(かえい)(1830-54)ごろに活躍。浅翠庵2代をつぎ,判者をつとめた。姓は三原通称善兵衛別号に楽盞亭,麗沢楼。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android