浜ノ宮村(読み)はまのみやむら

日本歴史地名大系 「浜ノ宮村」の解説

浜ノ宮村
はまのみやむら

[現在地名]那智勝浦町浜ノ宮

那智湾に東面して村域が広がる。南は天満(てんま)村、北は川関(かわせき)村。「続風土記」は「村中に王子社あるより村名起れり、寛文記には渚ノ宮村とあり」と記す。「中右記」天仁二年(一一〇九)一〇月二七日条に「浜宮王子」がみえ、応永二一年(一四一四)三月二日の借銭状(米良文書)に「那智はまのミや」とある。慶長検地高目録によれば村高二四九石余、小物成四斗八升。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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