浜ノ御殿(読み)はまぬうどうん

日本歴史地名大系 「浜ノ御殿」の解説

浜ノ御殿
はまぬうどうん

[現在地名]与那原町与那原

与那原よなばるの海岸沿いにある拝所。ハマヌウドゥンとよび、御殿山(ウドゥンヤマ)ともよばれる。「琉球国由来記」に「浜ノ御殿 神名 アマオレツカサ 与那原村」と記され、与那原ノロの崇所とある。同書によれば天女が天降りしたと伝える場所で、聞得大君の就任の際の御新下おあらおりでは、親川えーがーでの「水撫で」を終えた聞得大君が白馬に乗ってこの浜(与那古浜)に移動し、与那原ノロが「ナデルワノ御セジ」に御タカベをするなどの儀礼が行われた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 遺老説伝

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む