精選版 日本国語大辞典 「浜路」の意味・読み・例文・類語 はま‐じ‥ぢ【浜路】 〘 名詞 〙 浜辺の道。浜づたいの道。はまみち。また、浜のあたり。[初出の実例]「まくずはふまののはまちの夕風にうらみてかへるおきつ白波〈藤原忠良〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)六三六番) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「浜路」の読み・字形・画数・意味 【浜路】ひんろ 道ぞい。晋・左思〔魏都の賦〕(つうこう)をして以て路に濱(そ)はしめ、槐(せいくわい)を羅(つら)ねて以て塗(みち)を(おほ)はしむ。字通「浜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報