浦波(読み)ウラナミ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「浦波」の意味・読み・例文・類語

うら‐なみ【浦波】

  1. 〘 名詞 〙 海岸にうちよせる波。うらのなみ。
    1. [初出の実例]「百船(ももふね)の 泊(は)つるとまりと 八嶋国 百船(ももふなびと)の 定めてし 敏馬(みぬめ)の浦は 朝風に 浦浪(うらなみ)わき」(出典万葉集(8C後)六・一〇六五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む