浦波(読み)ウラナミ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「浦波」の意味・読み・例文・類語

うら‐なみ【浦波】

  1. 〘 名詞 〙 海岸にうちよせる波。うらのなみ。
    1. [初出の実例]「百船(ももふね)の 泊(は)つるとまりと 八嶋国 百船(ももふなびと)の 定めてし 敏馬(みぬめ)の浦は 朝風に 浦浪(うらなみ)わき」(出典万葉集(8C後)六・一〇六五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む