浮き子式圧力計(読み)うきこしきあつりょくけい(英語表記)float pressure gauge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

浮き子式圧力計
うきこしきあつりょくけい
float pressure gauge

液柱型圧力計の一種。適当な液を入れたU字管の一方に圧力を導いて加え,他方に上向きの軸をもった浮き子を浮べる。圧力変化は液面を上下させ,したがって浮き子の軸も上下するから,これを機械的または電気的機構で拡大し,圧力を指示する。液は場合に応じて水銀,水,アルコールなどが用いられるが,よごれると精度が落ちるので随時更新する。構造は簡単であるが精度はよく,高圧中の微差圧もよく指示し,圧力変化にも追随するので,工業的に広く用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

事実婚

内縁と同様,法律上の婚姻成立要件を欠くカップルの関係。内縁との違いは,当該男女が,現行の婚姻制度に対しなんらかの疑問をもち,積極的・自発的に法律婚を選択しないという点にある。たとえば,今日の法律婚は女...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android