浮柳村(読み)うきやなぎむら

日本歴史地名大系 「浮柳村」の解説

浮柳村
うきやなぎむら

[現在地名]小松市浮柳町

かけはし川とまえ川の合流点近く、前川左岸に位置し、北は安宅あたか町。地味は「概ネ砂ニシテ其質悪ク、水利不便ナリ」とある(皇国地誌)正保郷帳では高五一石余、田方二町一反余・畑方九反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では高二九石余、免二ツ、小物成は外船網役五三匁・猟船櫂役一〇匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む