浮氷(読み)フヒョウ

精選版 日本国語大辞典 「浮氷」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ひょう【浮氷】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 水上に浮いている氷塊
  3. 極地方の氷の一部が溶けて小塊にわかれ、低緯度地方へ海上を流下するもの。流氷。
    1. [初出の実例]「宛かも古代市街の零落を見るが如く又た氷海の浮氷(フヒャウ)を望むに異ならず」(出典:亜非利加内地三十五日間空中旅行(1883‐84)〈井上勤訳〉七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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