海のプラスチックごみ

共同通信ニュース用語解説 「海のプラスチックごみ」の解説

海のプラスチックごみ

ペットボトルや包装材、レジ袋といったプラスチック製品などが海に到達して発生する。ウミガメクジラ海鳥、魚が餌と間違えてのみ込むほか、ごみに絡まって窒息死することもある。海を漂う間に壊れてできる微小なマイクロプラスチックの被害も深刻。有害な化学物質を吸着し、取り込んだ生物の体内に蓄積することが貝などで確認され、影響が懸念されている。昨年6月の先進7カ国首脳会議で日本と米国は、海のプラごみ削減に向けて数値目標を盛り込んだ「海洋プラスチック憲章」に署名せず、批判を浴びた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む