海上重力の測定(読み)かいじょうじゅうりょくのそくてい

最新 地学事典 「海上重力の測定」の解説

かいじょうじゅうりょくのそくてい
海上重力の測定

gravity measurement at sea

海上を走行する船舶または潜水艦などで重力を測定すること。陸上と異なり測定器の支持台が大きい加速度を受けるので,その除去が重要な問題。1929年Vening Meineszは3本づりの重力振子装置を工夫してこの問題を解決した。また海上を航行する船にスプリング式または弦の振動を利用した重力計をのせて測定する方法が開発されている。現在,この種の重力計として,ラコスト重力計米国),アスカニア重力計ドイツ),東京海上重力計(日本)などがある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 藤井

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む