海原お浜(読み)ウナバラ オハマ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「海原お浜」の解説

海原 お浜
ウナバラ オハマ


職業
漫才師

本名
梅本 君子

別名
戦時中の名=愛国 お浜(アイコク オハマ)

生年月日
大正5年

出生地
岡山県

経歴
海原小浜コンビを組んで17歳で初舞台を踏み、以来漫才界で活躍。昭和40年から7年間毎日放送の「お浜・小浜の千客万来」の司会をつとめた。53年引退

受賞
上方漫才大賞〔昭和42年〕,上方お笑い大賞〔昭和50年〕

没年月日
平成6年 9月12日 (1994年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「海原お浜」の解説

海原 お浜
ウナバラ オハマ

昭和期の漫才師



生年
大正5(1916)年

没年
平成6(1994)年9月12日

出生地
岡山県

本名
梅本 君子

別名
戦時中の名=愛国 お浜(アイコク オハマ)

主な受賞名〔年〕
上方漫才大賞〔昭和42年〕,上方お笑い大賞〔昭和50年〕

経歴
海原小浜とコンビを組んで17歳で初舞台を踏み、以来漫才界で活躍。昭和40年から7年間毎日放送の「お浜・小浜の千客万来」の司会を務めた。53年引退。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海原お浜」の解説

海原お浜 うなばら-おはま

1916-1994 昭和時代の漫才師。
大正5年5月22日生まれ。昭和18年小浜(こはま)とさざ波お浜・小浜の名でコンビをくむ。年少の小浜をたすけて活躍,戦時中は愛国お浜・小浜を名のり,戦後海原と改名。53年眼病のため引退。平成6年9月12日死去。78歳。岡山県出身。本名は梅本君子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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