デジタル大辞泉 「海境」の意味・読み・例文・類語 うな‐さか【▽海▽境/▽海坂/▽海▽界】 海神の国と人の国とを隔てると信じられていた境界。海のさかい。海の果て。「即ち―を塞さへて返り入りましき」〈記・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「海境」の意味・読み・例文・類語 うな‐さか【海境・海坂・海界】 〘 名詞 〙 上代、海上にあると信じられていた、海神の国と人の国との境界。海のはて。[初出の実例]「即ち、海坂(うなさか)を塞て返り入りましき」(出典:古事記(712)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例