海底電位磁力計(読み)かいていでんいじりょくけい

最新 地学事典 「海底電位磁力計」の解説

かいていでんいじりょくけい
海底電位磁力計

ocean bottom electromagnetometer

OBEMと略記。海底で地球磁場と電位差を測る機器で,海底下の電気伝導度構造を求めるために利用されることが多い。磁力計(主に,フラックスゲート磁力計やインダクションコイル),制御回路,傾斜計,記録部,時計,電池などを耐圧容器に入れて運用する。電位差を測定するために使用する電極は,耐圧容器から出したケーブルの先端に取り付ける。船から自重により自由落下させることにより設置する。船からの音響通信で錘を切り離し,浮力によって海面に浮上させて回収する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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