海水荷重アイソスタシー(読み)かいすいかじゅうアイソスタシー

最新 地学事典 「海水荷重アイソスタシー」の解説

かいすいかじゅうアイソスタシー
海水荷重アイソスタシー

hydro isostasy

氷期が終わり陸上に存在した氷床が融解して海洋に淡水が流れ込んだ結果,海盆全体が押し下げられ,バランスを保つべく沈降する現象のこと。地球は中心から高密度の核とマントル,そしてその外側に最も密度の低い地殻から構成されている。その粘弾性体としての振る舞いのため,第四紀に特徴的な氷期と間氷期といった,地球表層の荷重の再配分が起こると変形を生ずる。参考文献:Y.Yokoyama et al.(2021) Geoscience Lett., Vol. 8: 13

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