海無(読み)うみなし

精選版 日本国語大辞典 「海無」の意味・読み・例文・類語

うみ‐なし【海無】

  1. 〘 名詞 〙 鞍(くら)の一種。前後輪に海(凹み)を設けないで、磯をそのまま山形に延長させたもの。張り出した形状から布袋鞍(ほていぐら)ともいう。⇔海有(うみあり)。→海④。
    1. [初出の実例]「一よめ入の共に〈略〉うみなしの鞍にのらず」(出典:宗五大草紙(1528)色色の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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