海際(読み)ウミギワ

精選版 日本国語大辞典 「海際」の意味・読み・例文・類語

うみ‐ぎわ‥ぎは【海際】

  1. 〘 名詞 〙 海のほとり。うみべ。
    1. [初出の実例]「敵(かたき)を此滝の前に不令上(のぼらしめず)して此海際にして戦ひ返す」(出典今昔物語集(1120頃か)二六)

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普及版 字通 「海際」の読み・字形・画数・意味

【海際】かいさい

うみべ。〔述異記、上〕案山に石樓樹り。の太皇元年、郡際に之れを得たり。枝紫色にして、光り。南越之れを石理と謂ふ。

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