海雄(読み)かいゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海雄」の解説

海雄 かいゆう

?-1867 幕末の僧。
阿波(あわ)(徳島県)の真言宗東林院の教雄に師事し,高野山座主(ざす)竜遍から灌頂(かんじょう)をうけ,東林院20世をつぐ。のち高野山宝生院の住持となった。安政5年(1858)孝明天皇の命で異国降伏の祈祷おこない,安政の大獄のとき幕府より隠居を命じられた。慶応3年6月9日死去。阿波出身。俗姓島田。著作に「唯一神道拾遺」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む