精選版 日本国語大辞典 「浸み」の意味・読み・例文・類語 こみ【浸・】 〘 名詞 〙 ( 動詞「こむ(浸)」の連用形の名詞化 )① 河川の水やたまり水などがいっぱいにみなぎっていること。また、その所。[初出の実例]「又将に北の河の(コミ)を防(ほそ)がむとして、茨田の堤を築く」(出典:日本書紀(720)仁徳一一年一〇月(前田本訓))② 湖水。みずうみ。〔字鏡集(1245)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例