出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…低温を得るための冷却用として用いることができるが,可燃性物質とくに有機物などが投入されると爆発するので危険である。この強力な爆発性を利用して,液体酸素を炭素分に富む吸収剤(たとえば木炭など)に吸収させて液体酸素爆薬などとして用いられる。また大型ロケットの推進薬の酸化成分としても用いられる。…
※「液体酸素爆薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...